社員インタビュー 立石 光

テニス漬けの毎日から営業職への転身!
お客様との忘れられないエピソード。

営業部

立石 光HIKARU TATSUISHI

2022年5月入社
計量器の販売、コンサルタント等担当

瀬口社長からみたタツ

明るくて発信力があるタイプだなと思っています。
現場のことをわかって営業してくれていて、とても期待しています。

5歳からテニス一筋。インストラクターから、未知の世界へチャレンジ。

5歳からテニスを始めて、学生時代はテニス漬けの毎日を送っていました。卒業後もテニスのインストラクターとして8年間活動していて、そろそろテニス以外のこともやりたいなと思ったタイミングで、代表と共通の知人を通して当社を紹介されました。インストラクターも人と話す仕事ですし、営業職はいつかはチャレンジしてみたいと思っていました。事前に仕事内容を聞かされていたこともあり、特に不安はありませんでした。
入社後は7カ月間サービス部で経験を積み、営業部に配属されておよそ2年が経ちますが、はかりについてまだまだ分からないことが多く、この仕事の奥深さを感じています。具体的には、お客様から「今こういう用途で使っているんだけど、こういう用途でも使えるようにしたいんです。」などと言われた時にパッと答えられず、持ち帰り検討になってしまうことが割とあるので、即答できるようになりたいですね。

70年以上の歴史の中で、先輩が受け継いできたお客様を引き継ぐということ。

現在は先輩からお客様を引き継いでいる最中で、私が担当しているお客様は70社ほどになります。大きな案件や複雑な案件の際は上司や先輩に同行してもらうこともあり、「あ、こういう言い回しがお客様に刺さるんだ。」と、勉強になることばかりです。「はかり」という商品の特性上、お客様と末永くお付き合いさせていただくことが多く、代々先輩が受け継いできたお客様を引き継いでいるので、恵藤計器の社員としてきちんとした立ち居振る舞いをしようと意識しています。
担当は基本的にエリアで分かれていて、直行もあるのでできるだけ居住地に近い地域を任されます。私が今ちょうど行っているのは、法律が変わったので食品会社様向けに新しい機器を選定する提案や、施設の老朽化に伴ってはかりにも不具合が起き始めているお客様には、このタイミングで入れ替えましょうなど、時期的に機械の入れ替えの提案が多いでしょうか。

はじめての大型案件。お客様からの一言で感じた営業職の醍醐味。

はじめての大型案件となったお客様とのエピソードは、とても印象に残っています。現在、はかりはメモリ部分がデジタルで表示される「デジタルはかり」が主流なのですが、そのお客様は「さおばかり」という、テコの原理を利用した昔ながらのはかりを使われていました。さおばかりをメンテナンスできる職人が少なくなってきたことや、はかり自体の老朽化により、新規入れ替えをご提案しました。そのお客様は規模も大きく、はかりの使用台数も多かったので、何度も足を運び、入れ替えによるメリットやメンテナンスのしやすさなど、お客様がご納得のいくまで提案を続け、導入いただけることになりました。
無事に入れ替えが完了し、何度目かの訪問の際に、お客様から「今変えといてよかったよ!ありがとね。」と面と向かっておっしゃっていただけて、「これは嬉しいな。これが営業のやりがいなんだろうな」と感じました。

お客様の役に立ち、喜んでいただけることが、営業の一番の醍醐味だと思います。

Message

先輩社員からのメッセージ

未経験でも全く心配しなくて大丈夫です。
経験をたくさん持った先輩が教えてくれるので、
学ぼうという姿勢さえあれば、
やりがいを持って働ける職場だと思います。
不安を持たずにご応募ください!