社員インタビュー　井上和弥

研修が終わり、ようやく営業部デビュー。
社内外から頼りにされる存在を目指す。

営業部

井上和弥KAZUYA INOUE

2023年9月入社
計量器の販売、コンサルタント等担当

瀬口社長からみたカズヤ

明るい中にも安定感があり冷静なタイプです。
サービス部での現場経験を経て営業に異動しているのでサービスマンとの関係も良好で、営業として今後の成長に期待しています。

複数の内定から当社を選んだ決め手は、代表との面談。

前職は携帯電話ショップスタッフの派遣会社で営業職をしていて、自分からどんどん電話をかける前のめりの営業スタイルでした。引越しを機に転職をすることになり、千葉でも法人営業がしたいと思い、ハローワークで求人を探して複数社に応募しました。ありがたいことに複数の内定をいただいた中で、当社を選んだ理由は2つあります。
1つ目は、歴史のある安定した会社であることです。前職では、仕事を作らないと無くなってしまうという危機感がありましたが、「はかり」という必要とされ続ける商材を扱っている当社に魅力を感じました。
2つ目は、安定した企業で働きたい反面、年功序列や縦割りの役割など、旧態依然とした働き方は嫌だなとも思っていたことです。入社前に社長との面談でそのことを正直に伝えたところ、「うちではそういうのは全くないし、むしろそういう業界を変えていきたいと思っている」と言われ、この社長の元で働きたいと思い、入社を決意しました。

1年以上のサービス部での研修を終え、念願の営業部へ配属！

入社して1年2～3カ月は、サービス部ではかりの基礎やお客様対応等を学びました。ホームページにはかりの会社と書いてあったので、なんとなく体重計をイメージしていたのですが、入社してすぐに行った現場がトラックごと重さを計るトラックスケールの設置作業で…。言われてみればプラントなんだからそうだよな、と思うのですが、最初は大きさに衝撃を受けました（笑）
現在はサービス部での研修が終わり、営業部に配属されて2カ月が経ちます。サービス部の先輩は何でも教えてくれて、仕事の一連の流れを見させていただきました。なんとなくの流れは理解できるようになったのですが、一人でできるかと言われるとまだまだですね。今も、営業に行く場合は営業部の先輩かサービス部の人に同行していただいています。早く自分のお客様を持って、名前を憶えてもらいたいですね。

まずは一人立ちが目標。ゆくゆくは自分の得意も生かしたい。

当社のお客様は、基本的にはすでに取引のある既存顧客がほとんどです。取引・証明に使用するはかりは、計量法という法律に基づき、2年に1回の検査が義務付けられており、法定検査も当社で承っています。新規導入からメンテナンス、定期検査、機械が古くなってきたら交換など、一度導入されると基本的に長くお付き合いいただけることが特徴です。その分、「はかりのプロ」として、製品知識はもちろんのこと、法律やISO関連の知識や、電子回路や電気関係など、覚えることが多く、学ぼうとする姿勢が大切だと感じています。
前職も同じ法人営業職でしたが、前職は基本的に新規のお客様が中心だったので、仕事の仕方は全く変わりました。私は前のめりな営業スタイルも苦手ではないので、まずは一人立ちできるくらい知識と経験を積んでから、自分の得意とする新規開拓にもチャレンジしていきたいと思っています。