バックアップだけじゃない。
「『企画』総務部」としての役割。
企画総務部
徳山 杏奈ANNA TOKUYAMA
2016年4月入社
人事・売掛等担当

瀬口社長からみたアンナさん
本当に穏やかで利他的な精神をもっていて、会社全体をよく理解してくれています。
思いやりがとてもある。彼女を悪く言う人はいない、会社の潤滑油的な存在です。
縦割り業務から企画を担う部署へ。会社の移り変わりを実感。

前職は携帯電話ショップの窓口業務をしており、当時から社長とは面識がありました。結婚を機に前職を退社し、私の子育てが落ち着いたタイミングと、当社の事務職を募集するタイミングが重なったことで、知人の紹介として入社しました。当時はまだ企画総務部という部署名ではなく、業務も「売掛」「買掛」「会計兼営業支援」と縦割りで、それぞれが自分の仕事を淡々とこなしている印象でした。私は、会計の方が兼務していた営業支援を切り離す形で、営業支援業務を担当することになりました。
会社の世代交代と共に徐々に組織体制も変わっていき、総務部も「企画総務部」という部署名になりました。
今まで縦割りで行っていた日々の業務だけでなく、先頭に立って会社横断的なプロジェクトを進めたり、社外との打ち合わせにも参加したりと、全社的な運営に携わっています。
もうすぐ入社10年。責任を感じるとともに、頼られるとやっぱり嬉しい。
具体的には、CRMツールの導入が決まった際に、営業部やサービス部など実際の業務に携わる人たちから情報を集め、誰もが使いやすい操作性を目指しました。また、「千葉市健康づくり推進事業所」の取得に向けて企画総務部が主体となって取り組み、2024年には最上位クラスである「スカーレットクラス」に認定されました。
また、私個人としては、来年、入社して10年を迎えます。企画総務部の一通りの業務を経験し、一連の流れは把握しているつもりです。誰に何を聞かれても答えられるのは、長く続けているからこそだと思うし、頼られるのはやっぱり嬉しいですね。3年程前に係長になったのですが、実は「このままでいいです。」と、一度お断りしたんです。でも、社長に「今やっていることは係長と変わらないから。」と言われ、結局は引き受けることになりました(笑)実際に係長になってみて、確かに業務は変わらないのですが、自分の中で責任感が増したように思います。

プライベートでは三児の子育て中。忙しい中でも充実感を得られる日々。

この10年間で、福利厚生の充実や家庭との両立支援など、働きやすさもだいぶ変わってきたと感じています。
健康づくりの一環でもあるのですが、社食として冷凍のお弁当を50円で提供したり、サラダなどの身体によい食品を提供するサービスを導入したりと、昼食の風景が変わりました。従業員間で「昼にカレーが食べたいね」という話になって、みんなでカレーを作って食べたこともあります。オフィスのリノベーションが終わったらテラスができるので、バーベキューができたらいいねという話もしています。
また、プライベートでは三児の子育てをしており、突発的に休みを取らなければならないこともあるのですが、企画総務部はそれぞれの業務を把握している人が多く、お互いにカバーしています。私もそうですが、業種柄全くの未経験での入社の方がほぼ100%の職場なので、仕事のやりがいと家庭との両立を目指す方は、ぜひ一緒にがんばりましょうとお伝えしたいです。
