営業部
2022年入社

立石 光

企画総務部
2016年入社

徳山 杏奈

サービス部
2012年入社

高橋 勝

クロストーク02 ― 営業部 × 企画総務部 × サービス部

営業×サービス×企画総務、
恵藤計器として、
どこが欠けても成り立たない。

お互いがお互いへの誠意は常に意識。大切なのは「想像力」。

徳山

実は、営業部とサービス部の間に入る企画総務部としては、ここ数年の世代交代で一気に連携が取りやすくなったなぁと思っているんです。以前は、職人気質の人が多かったので、お客様からの電話でわからないことがあってもちょっと聞きにくいというか、忙しかったらどうしようと、勇気がいる瞬間でした。

高橋

それはあるかもしれない。自分もその空気をなんとなく感じていたから、俺は話しかけやすい雰囲気をつくろうと意識している部分はあります。相手の立場に立った想像力が大切だよね。

立石

営業サイドとしては、営業支援として企画総務部にサポートしてもらうことになるので、提出書類とかも自分でできる範囲でやったりはしますけど、細かいチェックだったり、本来の営業活動に支障が出るようなところをやってもらっているっていうのがあるので、尊敬というか、ありがとうございますという気持ちを持って依頼しないといけないなとは思ってます。当たり前のように業務を投げちゃったりすると、企画総務部にも伝わっちゃうから、お互い気持ちよく仕事ができないだろなと思うので。

徳山

仕事の流れとしては、営業部が仕事を取ってきた後に、一度企画総務部に降りてきて、サービス部が現場に行く前の書類などを準備して提出をし、サービス部が作業をして、完了したらまた企画総務部で事後処理をして、売上管理をしてまた営業部に戻すというイメージなので、コミュニケーションは不可欠ですよね。でも、営業部もサービス部も日中は外出していることが多いので、チャットツールを使って情報の頭出しをするようにしています。帰ってきていきなり「これお願いします!」だと皆さんの段取りに負荷をかけてしまうかもしれないので…。ただ、テキストだと冷たい印象を与えてしまうことがあるので、冒頭に「おつかれさまです!」と必ず書いて、感情が伝わるように工夫しています。

立石

そんな工夫が…!

部署横断PJチームや7年ぶりの社員旅行。部署の垣根を取り払うのが次の目標。

立石

営業部とサービス部というか私と高橋さんの個人的なエピソードなのですが、営業部に配属されて初めての大型案件の時は、ずっと一緒に同行してもらって、自分が気づかない側面からの提案をすごくしてもらいました。高橋さんは現場に行っている数が桁違いなので、とてもたくさんのアドバイスをいただき、無事受注につながり、導入後のメンテナンスもスムーズにしていただけています。あとは、企画総務部とは、今まで営業部が担当していた「卸売販売」の業務を企画総務部が巻き取ってくれることになって、依頼して処理をしてもらうという従来の業務とは別の連携が必要になってきたと思います。

徳山

うん、今までなかなかお客さんと直接接する機会がなかったので、はかりの知識とかも営業部やサービス部に相談しながら対応しています。最初はプレッシャーもあったけど、電話口でお客様が喜んでくれた瞬間はすごく嬉しいです!

高橋

部署を超えた話でいくと、ここ数年の取り組みとして、部署横断活動の「ビジョンプロジェクト」と「5Sプロジェクト」が本格的に機能し始めたよね。業務に直接関係ない活動だから、最初はみんなどうしていいかわからないというか、どうしても優先順位が下がってしまっていたけど…。今はビジョンプロジェクトの中のリノベーションプロジェクトが佳境だよね。

徳山

今一番大きいプロジェクトです。会社としてこういう風な働き方がしたいよねっていうのが一番の目標なので、いろんな意見を聞いています。各部の代表が意見を集めてきて、全ての要望を叶えることは難しいけど、少しずつまとまってきていると思う。意見がぶつかっても、すり合わせをして折衷案が見えてきました。物理的にも、今は営業がこっち、サービスがこっちっていう感じなので、垣根を取り払っていこうっていう風向きですよね。

高橋

そう、社員主体の親睦会が主催する社員旅行が7年ぶりに決まったりと、だいぶ「会社全体がよくなる未来を目指しましょう。」という社長の意志が浸透してきた感じはするよね。ただ、世代も背景も異なる人がこれだけ集まっているんだから、ぶつかることもあるのは当たり前だと思う。今後は違いを尊重しつつ、みんながよりよくなっていけたらいいよね。