社員インタビュー　前田凜

不安でいっぱいだった社会人デビュー。
飛び込んだら、全然心配いらなかった。

企画総務部

前田凜RIN MAEDA

2023年4月入社
営業支援（検査の成績書作成やスケジュール管理等）担当

瀬口社長からみたリンちゃん

社内メンバーでは断トツで若手ですが、落ち着いて冷静に仕事をこなしてくれています。
公私の切り分けがしっかりできていて、無駄な残業をせず効率的に仕事を進めていて、
スピードも速く正確で素晴らしいなと日々感じています。

新卒入社は自分一人。会社に馴染めるか心配だった。

2023年に新卒採用として、企画総務部に入社しました。当社を選んだのは、事務系の仕事に就きたいと思っていて、大学の就職課の人に進められたことがキッカケです。内定をもらったものの、周りは自分より10歳以上年上の人ばかりで、正直馴染めるのか不安でいっぱいでした。また、学生の頃は、会社＝みんな常に時間に追われていて、せかせかギスギスしていそうなイメージがあったので、ペースについていけるのかも心配でした。
でも、入社してみたらビックリするくらい全然大丈夫でした（笑）先輩も優しいし、仕事も段取りをしっかりすれば時間内に終わるので、入社してから基本的に残業をしていません。当社しか知らないので比べられないのですが、恵藤計器は割と穏やかでゆったりとしているなぁと感じます。入社してそろそろ丸2年が経ちますが、不満やストレスはほとんど感じたことがないですね。

ゼミの教授に指摘されて、はじめて気づいた「自分自身の成長」

実は、先日任意参加の社員旅行があり、「行ってみようかな」と思い参加しました。社員の半数くらいが参加して、結果すごく楽しかったです。周りの友達は「会社の飲み会はイヤ」という人が多いのですが、私は飲み会も結構好きなんですよね。社内にはムードメーカーのような人もいますし、そうじゃない人達も会話を楽しんでいるというか、自然体でいられる環境だと思います。
また、私は人と話をすることがあまり得意ではなかったのですが、以前、仕事で大学に訪問した際に、当時のゼミの担任だった教授に「すごい変わったね！ずっと続けると変わるんだね。ちゃんと喋れるようになってるよ！」と驚かれました。自分では気づいていなかったのですが、大の苦手だった電話対応も気づけば全く気にせず電話を取れるようになっていたりと、社会に出て知らないうちに成長できたのかな、と感じました。

入社した時は、右も左もわからなかった。今では自分が教える立場に。

ただ、仕事内容に関しては、入社してしばらくは覚えることがたくさんあり、大変でした。大学では全く違う勉強をしていたので、はじめは先輩たちが何を話しているのかさえわからず、専門用語を覚えるところからスタートしました。書類作成の手伝いなどから始めて、少しずつ、周りが言っていることを理解できる知識をつけていき、自分が担当している営業支援の仕事は、だいたい半年くらいでわかるようになってきました。
営業支援は、文字通り営業職が営業に注力できる環境づくりをバックアップする仕事です。具体的には、営業が受注した案件を元に、現場に入る際に必要となる書類作成や重機の手配、現場が完了した際の作業報告書の清書業務などを行っています。今までは私が一人で行っていましたが、先日、はじめての後輩ができました。入社してからずっと一番下の立場だったので、「どこまで教えたらいいんだろう。」「この説明でわかるかな。」と、人に教えることの難しさを感じています。